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熱海・起雲閣と寿し忠 [熱海]

 

2日目は雲行きが怪しかったので『起雲閣』へ。
本当は初島へ行こうかと思ったのだけど、熱海を代表するスポットとあるので、ここもとっても気になってました。

>>抜粋

  • 1919(大正8)年に別荘として築かれ、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる起雲閣。1947(昭和22年)には、旅館として生まれ変わり、太宰治・山本有三などの多くの文豪たちにも愛されていました。

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↑インパクトのある部屋「麒麟」

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↑麒麟から庭をのぞむ

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元は「海運王」内田信也が母親の保養のために建てた別荘だとのこと。今は熱海市が買い上げ、観光施設として機能していますが、高級旅館だった頃は1泊「ウン十万」という価格だったそうな。
いつも思うんだけど、定宿をもつ文豪がよくいたけど、どうやって支払ってたんだろう。それとも有名な人なら旅館の知名度もあがるから、宿泊代はとらず、食費だけ払ってたのかしら?

ボランティアの方に色々お話を伺いましたが、青い砂壁の部屋「麒麟」の、その青い顔料はとても高価で、こういう意趣の部屋は日本で数えるほどしかないそうな。
他にも熱海名物の「金色夜叉」を書いた尾崎紅葉をイメージした赤い壁の部屋もあり、各々の和洋折衷の上品な部屋にはうっとりとするばかり[わーい(嬉しい顔)][かわいい]
今でいうラグジュアリーなホテルとは違い、一見派手ではないけれど、しっとりとした雅趣あふれる雰囲気、旅館だったとしても払える額じゃないけど、泊まってみたいものです[ぴかぴか(新しい)]

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↑洋館ではステンドグラスが使用されている

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↑玉渓という部屋の仏教レリーフ

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↑凄いメンバー。谷崎潤一郎・志賀直哉・山本有三

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↑庭を眺めてぼんやりと…読書などしながらまったりしたい

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↑尾崎紅葉の間

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↑大風呂。眺めがいいですね~

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↑ローマ式風呂。深い湯船に腰掛があります


特筆すべきはあの太宰治が【人間失格】をここで書きあげたそうな。
1948年にかかれたわけだから、私が生まれる30年ほど前には生きていたんだ、と思うと、なんだろう、そんなに過去のことじゃないんだと、しみじみする。
ちょうどその当時の人々の生活観に触れたりすると、現代人との精神年齢のギャップを物凄く感じるし、時代の隔たりも感じる。
「走れメロス」を教科書で読んだとき、何かわからない凄さを感じたのを今でも思い出す。のどかな日本庭園を眺めつつ、この景色を見ながら自殺を何度も考えていたのかなぁ[もうやだ~(悲しい顔)]

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↑庭から玉姫をのぞむ

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喫茶室の「やすらぎ」も周りとのイメージを損ねない内装で、とってもリラックスできる。

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さて、場所を変えて熱海銀座。
あなご寿司が有名な『寿し忠』へ。

他のお寿司も美味しいけど、ここのアナゴ寿しはちょっと変わってる。すっごく大きなネタにご飯がすっぽり隠れ、乾燥海苔で包んで食べるんですね。アナゴはもうホロホロのフワフワで、酢飯の味は感じず、ちょっとした「丼物」をほおばっているみたい。著名人もけっこう来てて、色紙が沢山[かわいい]
昼間からビールに寿しを食べていたら大雨がきたので、熱海旅行は仕舞いになりました。
本当は源頼朝と妻政子が出逢ったとされる【伊豆山神社】にも行ってみたかったなぁ。
探せばスポットがあるんですね、熱海にも。やっぱり日本って凄いかも。

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↑これは鈴廣のあなご・ごぼう蒲鉾


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