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手打ちそば 蕎肆 穂乃香 [老舗飲食店・和のお店]

■手打ちそば 蕎肆 穂乃香

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常連さん御用達の雰囲気がありますが、案外そうでもない。
こじんまりとしつつも居心地のいいお店。
北斎せいろは寒い冬にほっこりと。
茄子や千住葱、しし唐、鴨つくねなど具沢山で、油が適度に浮いた温かいつゆに蕎麦をつける幸せ。
今度は、暖かい季節にざる蕎麦を頼んで、蕎麦本来の旨さを試してみたい。

そばがきは香りがいい。出し巻き卵も甘すぎず。そばがきの揚げ出しも美味しい
きき酒三種は「喜久酔、蛍舟、早瀬浦」。これは日本酒に詳しくない人にお勧め!
全く味が違うんだなぁーって、楽しめます。当たり前だけど(笑)

写真は酒が進むにつれてどうでも良くなってしまった(笑)
雰囲気も良くて、程よくお洒落なので、また来たい。
コストパフォーマンスはいいと思います。

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↑江戸切子でビール

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共通テーマ:グルメ・料理

加賀赤絵展 [★和の催し]

■日本橋高島屋

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↑栃木県の美術館のチラシ

私は今まで絵画こそ見れ、陶磁器には殆ど興味がなかったけれど、描き付けられている絵が素晴らしすぎて、目が開かされた。
以下、素人ながらメモを書き付けたので記します。●はパネルのメモ、◎は個人的感想。

●赤絵細描は民山窯で開発され、宮本窯に受け継がれる。
小野窯は姫九谷と呼ばれ、より繊細優美に。宮本屋窯から再興した窯とのこと。

◎江戸後期までは大陸の影響が濃く、獅子と牡丹、鳳凰や四神(青竜・朱雀・白虎・玄武)、仙人や故事成語に纏わるもの、縁起のいいものが多い。

更に時代を逐うごとに卍系や唐草、幾何学的な紋様や信仰色の強い象形は潜んでいき、西陣織のような細やかで豊かな花鳥風月柄が増える。

◎幕末に外国にてジャパンクタニと呼ばれる頃になると、図柄は一辺倒ではなくなり、戯れる猫や美人画など、身の回りのモチーフが増えていく。特に春名繁春(1847~1913)は美人画が多い。
描かれた体貌閑雅な女性たちは神性を帯びているような美しさ。

◎この頃になると、画材も豊富になり、テレピン油なども使用していたそうだ。しかし、東洋の磁器には、いかにも東洋的な図柄がしっくりくるのか、いかにも油絵技法の遠近法などを駆使した作品はついぞ見当たらなかった。

個人的に気になったのは、福島産の化け物、手長足長
手長足長が抱えているのは、狐の嫁入りの図。
なぜだろう。この妖怪が東北出身ということに繋がりが?

そして展示最後の方の、それまでの赤絵より深い深紅色の背景に、二羽の雀がドーンと主張して描かれている器があった。ぷくぷくして可愛い
それまでの緻密に精密に繊細に描かれた鳳凰や獅子にボタン、仙人たちがどっか吹っ飛ぶわけですよ。永遠のアイドルですね、雀は。

輸入されたテーブルセットコーディネートは撮影可能。和洋折衷でゴージャスですね。
そうえいば、北大路魯山人の絵付け皿もありました。ダイナミックでシンプルでした。

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ティータイムのテーブルセット例

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↑ディナータイムのテーブルセット例

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紅ミュージアムの販売品

出口には、なんと「紅」が販売展示されていた。あの陶磁器に直接付着されていて、水を含んだ筆で溶いて使用する紅!
玉虫色に輝くそれは、見れば見るほど神秘的で、妖しくメタリックに輝いていた…。
まさかこんなところで会えるなんて!九谷焼とのコラボで販売しているとのことで…あぁ…出会いですねぇ。疲れていたけど、来てよかった。

しかし御値段が今の私には背伸びの桁。買えない訳ではないけれど、贅沢ですよね。あぁ欲しいなぁ!!

青山にある紅ギャラリーの方と少々談話。浮世絵の美人画によく出てきますね、と言ったら、スミソニアン博物館の面々が、浮世絵の下唇だけ玉虫色に塗る理由がわからない!ということで、来訪されたらしい。日本人にももう馴染みのない紅。外国人にはわからないだろうなぁ…絵だけでは…。

一月に絵付け教室も行うらしいので、来年行ってみようかな。

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両国巡り④~北斎通りの史跡 [◇江戸寺社・史跡めぐり]

■北斎通り

すみだ観光MAPはこちら

江戸東京博物館から清澄通り側に出ると、錦糸町まで一本まっすぐ、北斎通りが伸びています。
葛飾北斎生誕地が通り沿いにあるため、通りは北斎の浮世絵看板がなんと94点も立っています。
彼は生涯で93回も引っ越したというから、生誕した場所も含めれば94の地で過ごした事になりますね。
発行済みの版木などは版元がすべて管理していたのだろうか。とすると絵の具と紙と…。
画材だけでも結構な量になりそうなのに、大変ではなかったのでしょうか。
生憎日没に差し掛かってしまったため、看板写真も少なく…。

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■野見宿禰神社

明治十六年に高砂浦五郎が、津軽藩上屋敷跡に相撲の神として知られる野見宿禰を祀ったのがこの神社の由縁だそうで。


しかし疑問なのは、野見宿禰が元々相撲の神として有名だったのか、高砂浦五郎が祀ったから相撲の神と決定付けられたのか。


野見宿禰は当麻蹴速と角力をとるために出雲国より召喚され、「角力」をとった。
結果、当麻の腰を踏み折って勝ち、土地を奪ったというのは【日本書紀】に記されている有名な話だが、「腰を踏み折って」という表現の通り、現在の相撲とは違い蹴ってよいのだから、力比べと呼ぶのが近いと言えよう(「かくりょく」と読む場合、辞書には「力比べ」と解説される)。
「公認」とされたのはいつなのか、日本相撲協会のHPで野見宿禰を調べてみたが、私には見つけることができなかった。
神社は一般人立ち入り禁止なので、外看板と門扉からズームで石碑を撮るしかなかった。

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■河竹黙阿弥終焉の地

暗いです(笑)。幕末明治にかけての狂言作者。明治20年72歳でこの地に越してきて、生涯を過ごしたとのこと。

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■両国 東あられ本店

その週で売上三番手までを紹介している面白いコーナーがある。
この日は『両国あられ 柚子こしょう』が一番人気だったので、私も買ってみた。
割としっかりと柚子の香りがして、塩味とあう。
でも、『北斎揚げ』の方が美味しかった!
サクサクで油の味とでも言えばいいのか、油臭くないのに油本来の香りが出ている。

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