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古民家おでん屋でしっぽりと [老舗飲食店・和のお店]

■亀屋

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築地明石町にある、古民家のおでんやさん。
今回は宴会のため二階を利用させていただきました。
一組だけしか利用できない造りだと思います。
カウンターの中を通り、隠し階段のような扉を開け、急な階段を上り…そこはもう、江戸時代のような。
きしきしという家鳴り、強風にがたつく窓。

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そんな古さが、これがまた…いい!

幕末不逞浪士の隠れ家のような仄明るさ。
畳と簞笥と床の間と押し入れと枕屛風。
ごろりと横になりながらチビチビとシャモ鍋を…ってここはおでんやでした。

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私達は『華コース』。
あまりに酔っ払ってしまい、写真を撮り忘れたのですが、お造りの刺身と帆立は日本酒にぴったり!
コースの〆におでんというのがまた、いいですねー。

最近おでんで気になったのですが、『和風総本家』という番組では暖簾の色で関西(海老茶色)と関東風(藍色)で分かれる」と放送してましたが、関西にはそもそも「おでん文化」はなく、出汁で煮た種を甘味噌につけて食べる「焼かない田楽」しかなかったそう。
なので関東大震災まで存在していた江戸を引き継ぐおでんやは、濃い口醤油で煮込んでいたそうで、その時までは西では「おでん=関東炊き」と呼ばれていたそうです。

震災後は関西のおでんが、東京に逆流してきたというから、現在は関西で作られていた出汁で煮たおでんをそのまま食べている、ということになるのでしょうか。

おでんも美味しかったけど、一緒に出てきた火薬ごはんがこれまた美味い。
冬の間は何度でも足を運びたい場所だ。
ちなみにカウンターは部長クラスのおじ様方が(イメージ)、タクシーで乗り付けて独占していました。接待というにはプライバシーはないけれど、少し気心の知れた上司をおもてなしするなどの場面では最高に使えそうです。


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出汁しゃぶ 瓢喜 [老舗飲食店・和のお店]

■瓢喜

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ランチに伺いました。
【野菜⇒しゃぶしゃぶ用豚肉⇒蕎麦⇒デザートと飲み物】コースで2100円。

ランチだけど個室だし、はんなりとした灯りの中、雰囲気はもうしっぽりな夜って感じで。
お野菜を入れてくれるまで仲居さんが行ってくれます。
和紙鍋なので、電気コンロ。広く使えるし卓上が綺麗です。
この和紙鍋って、不思議ですよねー。
コーティングされているのだろうけど、時間が経ってもへたってこないし。

「出汁しゃぶ」と言うとおり、出汁でいただきます。
お茶碗並みの器に入った出汁に、たっぷりと白ねぎを入れて。
出汁はそのまま飲むと濃いけども、しゃぶしゃぶした肉を入れるとちょうど良い。
塩っけは殆ど感じず甘みが凝縮されて。肉が美味しかった~。
〆が蕎麦なのもうなずけます。ソバツユに似ているかな?
デザートはお芋のプリン(何芋か忘れました)で柔らかな甘み。美味でした。

一番感激したのは、仲居さんの気の利かせ方。ブログ用に写真とっていたら見栄えがいいように並べてくれるし、仲居さんのいない時、食事中に「少し暑くなってきたね~」と言っていたら、何も言わず空調を調節してくれたし。
お値段やお店の歴史は老舗に比べると中途半端だけど、よくあるお洒落なダイニングというには高い。コストパフォーマンスはトントンだと思いますが、このサービスを続けていけば、いつか老舗に化けるかもしれません。

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↑お肉一人前です

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↑お野菜はこの時伺った3人分

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↑芋のプリン


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