So-net無料ブログ作成

割烹『吉葉』で相撲甚句を [老舗飲食店・和のお店]

●HP・・・http://www.kapou-yoshiba.jp/

P1040322.jpg
↑打ち出しのはね太鼓 出しっ幣の先っぽが切れてます)の音が響く中・・・

P1040326.jpg
↑栃煌山を発見

P1040329.jpg
↑こちらは嘉風

P1040331.jpg
↑国技館脇の忠臣蔵架空の人物・俵星玄番の道場跡

P1040332.jpg
↑安田庭園近く、本所七不思議のひとつ「落ち葉なしの椎」があった松浦家の大名屋敷跡

P1040335.jpg
↑パンフにあるように、御殿のような店構え

相撲の興奮冷めやらぬ中、予約していたちゃんこ屋吉葉に行きました。
ここは元相撲部屋で、土俵などが残されているので有名ですね。
そしてもう一つの名物が相撲甚句!これが楽しみでした。

中に入ると場所中だからほぼ満席!
お茶屋からもらったお土産袋を持った一団ばかりです。
土俵周りの四隅に四房にちなんだ「朱雀・鳳凰・白虎・玄武」の席があり、予約の際にはどの席になるのかわからないので、来る前の楽しみの一つでした。土俵席は全て同じ大きさではないのですね。

コースにはせず、寿司、穴子の白焼きなど単品を頼みつつ、19時に相撲甚句が始まるのでちゃんこは後で持ってきてもらうことにしました。相撲が終わると一気に客がくるせいか、仲居さんもなかなか忙しそうです。専用の仲居さんがつくわけではないのですが、私達の席にはだいたいいつも同じ方がきてくださって、とても気の利く方でした。

さあいよいよ相撲甚句、四人の方が浴衣で出てきます。
司会進行の人は落語かお笑いか忘れましたが、話しの流暢な方で四人の簡単な紹介をしてくれましたが、な・なんとそのうちの一人は溜り席で見かけた方でした!
大柄で雪駄履きで、何故か遠藤の取り組み近くにすいっと座った人だったので、なんとなく記憶に残っていたのです。
相撲甚句の先生だそうで、後日相撲公式ツイッターで若い力士たちを教えている様子がアップされていました。
更に、気にしてみていたら今場所中のテレビ放送で毎日のように溜り席に映りこんでいましたよ。
その筋の人には有名なのかもしれませんが、こういった偶然の出会い?が凄く嬉しかった。

かわるがわる唄っている間に、割箸に千円札をじかに挟んだり、ポチ袋を挟んだりしてどんどん帯に挿していきます。
その様子はまるで「下がり」ならぬ上がり?
その間、客による「どすこい、どすこい」という合いの手も忘れません。
唄い手が客席を回るわけではなく、土俵には客用の雪駄があるので客から近づいて心づけを挿していくのが面白い。
写真撮影も、唄をとめることなく目配せやお辞儀など阿吽の呼吸で行われますw 外国人も大喜びでした。

甚句が終わった後は、断りを入れればお客さんが土俵に登ったりもできるので、楽しいです。
私も土俵に上がりましたが、絶妙な大きさですね!大きすぎてはなかなか決着がつかないし、小さすぎては一瞬で決まってしまう。一度GHQが土俵の大きさを変更させたそうですが、すぐ元に戻ったそうです。
俵が結構固いのにも驚きました。

楽しみのちゃんこは4つの味から塩味を選びました。今までのちゃんこ屋のなかで、一番美味しかったかも。
寿司も、カウンターで握りを楽しめるだけあってなかなか美味。
今回は気候が暑いので、それほど食欲が湧かないかもと、ちゃんこやつまみは単品にしましたが、寒い時期ならコースで贅沢に食べるのもいいかもしれません。

P1040339.jpg

P1040344.jpg

P1040347.jpg
↑徳俵と力水

P1040352.jpg

P1040362.jpg

P1040349.jpg

P1040368.jpg

P1040369.jpg
↑土俵端、朱雀の場所には鉄砲もありました

P1040372.jpg
↑名物・土俵コースター

P1040386.jpg
↑特製手拭い


初の相撲観戦!③ [★相撲観戦]

P1030973.jpg

初めて入った感想。
なんともいえない厳かな佇まいの土俵と吊屋根。
それなのにこのざっくばらんとした賑々しい観客の様子。完全に祭り!
いつからか相撲は奉り(奉納神事)から祭りになったのですねー。
常連のおっちゃんが、稀勢の里に「俺が死ぬ前に横綱になってくれよ!」とか、「もっと腰を落として!」「あなたは強いんだから!」とか、「よっ足立区!」いうのもあったなw
とにかく自由ですね!楽しい!

最近キトラ古墳展に行ったばかりなので、吊天井の四房を見上げ、「あっちが西・・・こっちが東・・・」などと連れと話し合っていました。
ま、京都という超有名な実例があるので言わずもがなでしょうけど。
元々陰陽道の一種とは知っていたのですが、あの吊天井には一種の結界としての役割をまざまざと感じます。
四股も陰陽道の一種の足による呪い(まじない)から生まれたものですしね。
そんな風に神聖に感じるのは私だけかしらw

さて、今場所は初髷の遠藤効果もあってか、他の力士の取り組みも熱い戦いが多く、なかなか盛り上がりを見せていました。
この日も「嘉風と稀勢の里」、「豊真将と豊響」、「勢と安美錦」、「鶴竜と栃煌山」などなど、白熱した取り組み。
特に鶴竜は黒星だったので、座布団が舞って興奮するやら可哀想やら何か複雑な気分に!
更に「物言い」の審議場面も見ることが出来たので、凄く満足。
正座したり体育座りしたりと、席の狭さに四苦八苦したけど、望遠カメラでたくさん写真も撮れました。
頑張った甲斐があったー。

特にお気に入りの豊真将・勢が鶴竜の『太刀持ちと露払い』っていう垂涎の場面が見れたこと、これに尽きます。
松鳳山も結構好きなんだけどね。あの黄金色の締め込みと褐色の肌が、いかにもヒール役じゃないですか。
男性からの掛け声が多かった気がするw

P1030935.jpg

P1030948.jpg
↑十両土俵入り

P1030950.jpg
↑お気に入りの隆の山

P1030955.jpg
↑一番応援している里山

P1030963.jpg
↑寺尾だ!

P1030982.jpg
↑隆の山のプリケツ。ソップ型の人の裸体って、なんかエッチ

P1040017.jpg
↑原稿書きの記者達。掘りごたつ式でうらやましい

P1040030.jpg
↑里山って名前もいいよね。牧歌的で

P1040047.jpg
↑物言い審議

P1040063.jpg
↑幕内土俵入り

P1040070.jpg
↑壮観。隠岐の海は周囲をぐるりとねめつけていた

P1040072.jpg
↑かっこいいわー

P1040083.jpg
↑雛飾りにしてもいい。この二人なら。

P1040086.jpg
↑雲竜型のプリケツ

P1040093.jpg
↑不知火型のプリケツ

P1040100.jpg
↑ずおっ ゴゴゴゴゴ・・・と擬音をいれたくなる

P1040103.jpg
↑なかなか渋好みの三人だな

P1040143.jpg
↑ほうましょー!と叫んだ私

P1040152.jpg
この人の丁寧な所作好きだわ

P1040153.jpg

P1040157.jpg
↑ぴっ

P1040158.jpg
↑ぴっ

P1040170.jpg
↑急いで急いで!

P1040176.jpg
すとろんぐすたいる・・・といいたくなる黒い締め込み

P1040181.jpg
↑真剣!

P1040196.jpg
↑玉次郎も真剣!

P1040220.jpg
↑私は誰・・・

P1040062.jpg
↑瞑想中の稀勢の里でした

P1040227.jpg
↑琴奨菊の「ぐーっ」

P1040270.jpg
↑クリナップの早口言葉と化していた現場

P1040278.jpg

P1040281.jpg
↑ぷー。なんかカワイイ

P1040282.jpg
↑この取り組みが見れたのはラッキー

P1040310.jpg
↑弓取り式。ベテラン力士の聡ノ富士

P1040314.jpg
↑ペンキ塗り塗り・・・って、えぇー!塗り直していたんだ・・・

P1040315.jpg
↑片付けも早い


初の相撲観戦!② [★相撲観戦]

この日は

  • 一階の土産物をぐるり→
  • 二階で焼鳥→
  • 一階の相撲博物館→
  • 十両から相撲観戦


という行動を取りました。
本当は相撲ちゃんこを地下食堂で食べたかったのですが、時間がなくて諦めました。
折角この日は錣山部屋のちゃんこで、大好きな豊真将が宣伝していたというのにっ…。

観戦とはいわずとも、やはり気になってチラチラと序二段や三段目の取組をのぞきにいったのですが、全ての力士に声をかけている女性がいました。こういう方がいると、やはりやり甲斐があるというか、気持ちの張り方が全然違うでしょうね。

人の入りも疎らななか、土俵では真剣勝負をしているのに、廊下では焼鳥食べたりビール飲んだりしてる人がいるっていう不思議な空間。
ライヴハウスなどは、飲食スペースがステージと同じフロアだったりするのに、相撲は本当に壁の外に出ちゃう。そして外でのお楽しみが多い。
歌舞伎もそうですけど、意外と日本の興行ってその場で一日楽しめるように設計されている。
江戸時代の大衆文化の成熟度合いが感じられますね。

相撲博物館
では江戸時代の横綱と雷電という名目で伝説の力士たちの持ち物、着物、錦絵などを展示。
谷風梶之助・小野川喜三郎の取り組みの浮世絵にはちゃんと「木村庄之助」が!凛々しく若い男性でした。
【雷電為右衛門の手形】は大田南畝の狂歌と雷電の手形という、好事家垂涎の一品。

この手形もでっかくてびっくりしたけど、誰のか忘れたがキセルと根付が通常の五倍はあろうかという大きさで、これまた魂消た。支援者が力士の体格に見合うよう、特注して作らせたものだそうです。象牙などふんだんに意匠に凝り、素晴らしい逸品でした。かに腰からぶら下げたものが小さいと格好悪いし、通常サイズの根付だと腹の肉の下に隠れてしまいそうw。

足袋も残されていましたが、それまた巨大。
幕末、外国人から小人と揶揄された日本人。
当時は体が大きいだけで一際目立っただろうから、今とは比較にならないくらい英雄視されたでしょうね。
当時の背の高い男児はもれなく「相撲取りになりなさい!」と言われてしまったのかな。

しかし不知火型と雲竜型の祖とされた力士は幕末に活躍していた人達だったんですね。
もっと古い時代から伝わっていたのかと思っていました。
あと、締め込みの「下がり」は、昔は縫い付けられていたのですね。
現代は洗濯しやすいなどの利便性があるのでしょうか。
取り組み終わるとすぐ邪魔っけに取っちゃいますよね。

P1030904.jpg
↑ちょっと休憩

P1030906.jpg
↑冷めても美味しいに偽り無し!

P1040394.jpg
↑相撲手拭い購入したら遠藤カードをもらいました

P1040392.jpg
↑左上から若貴兄弟、豊真将、鶴竜、下は遠藤二枚

P1040382.jpg
↑ひよの山の飴ちゃん。五個入りでちょっとしたお土産に最適!

P1030931.jpg
↑相撲博物館を出ると琴欧州が!撮影会してました

P1030908.jpg
↑閑散としている三段目あたり。二階からチラ見

P1030914.jpg
↑今回から彩色絵ではなく写真になった優勝額

P1030881.jpg
↑いよいよ中へ入ります!


初の相撲観戦!① [★相撲観戦]

五月場所、九日目に行ってまいりました!初の相撲観戦!
初日や千秋楽のチケットは「お茶屋通さず・部屋通さず」の通常ルートではとれるわけもなく。
九日目の興行が取れただけでもラッキーでした。

いやー、初めてなので「序の口から見る!」なんて言っていたものの、着物に手間取って正午に着いてしまいました。トホホ。de_01_0123_p.gif
両国駅の手形が増えているような・・・?
既に総武線から浴衣姿の力士たちがチラホラと見え、わくわくしましたよ~。付け人かな?

いつも江戸東京博物館に行く時に、閑散としている様子しか知らないので、祭り気分の両国は楽しいですね。
いよいよここに足を踏み入れるのかーって、大げさですけど子供のようにはしゃいでました。

事前予習していたものの、何かしら目につくとあっちにふらふらこっちにふらふらと、落ち着かなくって、まさに野暮天。
もう開き直って、遠藤のお姫様だっこパネルから、正面ロビーの優勝杯から、全ての階のお土産屋から、巡業風景の写真コーナーまで、余すところなく写真に納めましたよ、ええ。多分そこらの外国人より、ソワソワしてたと思う。

ところで、びんづけ油って、久しぶりに嗅ぎましたけど、丁度最近「和風総本家」で鬢付け油の職人さんが紹介されていたのを思い出しました。いまや手作り国内産は一箇所でしか製造してないそうです。
その工場をたたんでしまったらどうなるのか・・・と心配した私はその時、各部屋が協力して床山さんたちが持ちまわりで派遣され、その収益は幕下力士に分配、などと思ったものです。

P1030823.jpg
↑両国駅を出ると気分が盛り上がります

P1030827.jpg

P1030836.jpg
↑幟がはためく

P1030839.jpg

P1030845.jpg

P1030851.jpg
↑相撲人気回復に一役かってると思う!カワイイ♪

P1030854.jpg
↑ざんぎりの遠藤はもう過去だから結構レア?

P1030858.jpg
↑豊国稲荷神社と出世稲荷神社

P1030850.jpg
↑昭和三十年に天皇陛下が上覧されたときのことを説明した石碑

P1030863.jpg
↑昼過ぎなので人もまばら

P1030864.jpg
↑センスのいい扇子wが並んでいます

P1030874.jpg

P1030875.jpg
↑首相がいつもよたつきながら渡す賜杯。巨大!

P1030877.jpg
↑錦絵販売。遠藤五枚セットもありましたが、豊真将があったのが嬉しい!

P1030878.jpg
↑ひよの山グッズ!手前のドーナツ座布団が意外に売れていた

P1030883.jpg

P1030884.jpg
↑マスクとフィギュアの価格差!フィギュアはよくよく見ると酷似&精巧

P1030885.jpg
↑名物角力チョコレート

P1030891.jpg
↑びんづけ油はほのかに甘い

P1030892.jpg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
メッセージを送る