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9/5 通し狂言 伽羅先代萩 [★伝統芸能]

吉右衛門ファンだけど歌舞伎は初めてという同僚をつれて「秀山祭 夜の部」へ。
結果的に吉右衛門の出番は少なかったので、またリベンジしなくては。
同僚には音声ガイドをオススメ。「休憩時間も喋っている」と少し困り顔でしたがw、借りて良かったそうです。

パリのワイン食堂


日曜の東銀座は店選びが難しい。そんなとき、こちらが賑やかなのが目立ちます。
知らなかったのですが、コースしかないのですね。
しかしお昼のコース1500円からリーズナブル!選べる前菜、メイン、デザートと飲み物つき。
私は仔鴨のローストを選びました。柔らかく美味、後味に少し苦みがあり、咀嚼するとレバーのような舌触りに変化する。
野鳥観察で鴨好きなのですが…(汗
店内は本当に気軽な雰囲気で、テラス席も気持ちよさそう。

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↑カルパッチョ

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歌舞伎ミュージアム


今回は「歌舞伎にタッチ」!蛙や雨の擬音を作る道具は以前も触れましたが、今回は籠や馬や船に乗れたり、ステージの上に乗れたり大変面白かったです。揚幕のシャリンという音を鳴らすのはなかなか難しい。

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■伽羅仙代萩

〈花水橋〉

さて初見の一幕、梅玉さんがダメ殿様。
郭に通う夜半、突然襲われてそのまま「だんまり」に突入するんですね~。
腕に覚えのあるダメ殿、ひょいひょいと刺客をかわしていきます。道を外さなければ名君になれたのかも。
本当はこの後にある「高尾の吊斬り」では、惚れた高尾をお題目通りに吊るし斬りしちゃうんですよね。
「歌舞伎手帳」には原作には存在せず、他の作品から付加されたとあります。
急に残酷な場面に転じるので異色といえば異色。突然の隠居に納得できる一幕ではあります。

〈竹の間・御殿〉
乳母政岡には玉三郎。以前同じ役で藤十郎を見ましたが、いわゆる「くどき」の演技の違いがわかり面白い。
息子千松の亡骸を前にして、手柄を褒め称える「でかしゃった」の台詞。
藤十郎は最後は大音声、こちらの息が詰まるほどの鬼気迫る迫力。
玉三郎は身をよじり千々に引き裂かれる思いが感じられ、健気に映った。

以前は御殿の場を楽しむ余裕がなかったが、今回はじっくり観察することができた。
千松・鶴千代の双六のやりとり、政岡が風炉でご飯を用意する所作、無言の時間がとっても心地よくって。
政岡の手つきは、料理店で板前さんの手さばきをぼうっとみとれる心持ちに。
子どもがちょこちょこ何かをしている仕草は、犬猫が戯れている様子に似て全然飽きませんね。
ちなみにこのとき二人がやっている双六は、庶民が遊ぶ物とはちょっと違っているんですって。(by音声ガイドより)
しかし毎回思うけど、これだけ待たせてご飯だけって、可哀想だぜ政岡!

沖の井の菊之助、正義漢(女ですけど)をやるとやっぱりいい。
細川勝元の染五郎はめちゃくちゃイキイキ。
荒獅子男之助の松緑は少し硬い気がした。

今日メインで楽しみにしていた仁木弾正の吉右衛門がそれほど存在感がなかったのは、少し寂しい。
まだセリフの入りが浅かったのかな?それとも悪役だからか。ただし、床下では存在感がありました。
すっぽんからせり出し、不敵に笑う無言のあの間(ま)とタメがいいんだなぁ。

 〈対決・刃傷〉
水掛け論に転じたお裁きの場を、細川勝元がどのようにやり込めるのか興味深く拝見。
最初は同じ代官の山名と仁木を嫌みたっぷりに持ち上げておく。
せっかく証拠の品として仁木の密書を提出した渡辺外記左衛門も、すわ、これまでかと思わせる。
しかし「鶴千代を主君とする」ことを認め、その書状に書名と印をすれば許そうという勝元の提案に、仁木はのせられる。
勝元は密書の筆跡と照らし合わせるという知恵を働かせて、仁木を追い詰めた。
対決・刃傷の間に一度幕が閉じるのですが、終演と勘違いしたのか離席する人がチラホラ。
滅多に上演しない演目だとありがちですね。

仁木が外記に刃傷を負わしますが、若い衆に取り押さえられたあと、深手の外記がとどめをさします。
そこへ勝元が出てきて「天晴れ」となり、籠も使って良いぞ、と褒め称えるのですが、恐縮している外記は平伏したまま。
そこへ勝元、瀕死の外記に祝いの詩を吟じろと要求。鬼か。
「あなたがいると、籠に乗れないのよ。早く楽にさせてあげて」と突っ込みつつ終演しました(笑)。
いやーでも、床下の続きが見られて、心もすっきりです。

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↑お目見え挨拶と吉右衛門による襲名した役者の紹介看板がありました

■みゆき館

帰りは近くの【みゆき館】にお茶をしに行きました。
昼間のコースが利いてますね。夜の部は長いので、昼間にしっかり食べるのも良いかもしれない。
ケーキセットとケーキつきハーフサンドイッチセットがほぼ同じ値段という、謎の価格設定に惑わされましたが結局前者に。
久しぶりのモンブラン、堪能いたしました。

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9/27 大相撲秋場所~千秋楽 [★相撲観戦]

千秋楽は初観戦の同僚二人と。確実にスージョを増やしている私。
当日もたもたしないようプランを練っていきました(相方と行くときとほぼ同じですが・・・)。
しかもパワポで計画表を配布するという気持ち悪さも発揮(笑)。
大体下記の計画で動きました。

  • 11:00待ち合わせ
  • ラインアンケートで団扇プレゼントもらう
  • 地下ちゃんこ会場へ
  • 土産屋物色したり、枡席を少し見学
  • 13:00~14:00入り待ち
  • 弁当やつまみ買い出し
  • 14:30には着席


が・しかーし、一人が二日酔いで遅刻するというハプニング。
(その割にはしっかり缶ビールを携行してきた。迎え酒は迷信だってばよ…!)

こういうとき、「せっかく(仕事の合間に)パワポ資料をPDF化したのに・・・!」などとひどく落胆することも無く、「ま、自分が見れればいいか」と開き直ることができるのは、大人になった証拠か(笑)
彼女は遅れに遅れて、千秋楽ならではの「協会挨拶、幕下優勝決定戦」のみならず「幕内・横綱土俵入り」さえも間に合わず。国技館の外で催されているイベントが国技館主催の屋台だと思い足止めをくらったとのこと。

着席した後に、頃合いを見計らってもう一度土産屋に行ったのはいいものの、今度はお茶屋(国技館サービス)を土産屋と勘違いし、「どこもやっていない!」とそのまま外へ(笑)。神社の前で立ち往生してしまったそうな。

取り組みを見たいあまり、ついていかなかった私も親切じゃないけど、予想外の行動だった。
初観戦の方を連れて行くときは、気をつけよう・・・!

もう一人は、境川部屋のちゃんこを「めちゃくちゃ美味い」と言ってくれたし、その後すぐひよの山との撮影会に参加できたし、入り待ちばっちり主要力士は押さえたしで、満足してくれた様子。
しかもマスA席に座らせたら「次はここで観たい!」と言わしめた。しめしめ…
海自の演奏、君が代斉唱、鶴竜とテルルの優勝決定戦など、千秋楽ならではの催しには二人とも満足してくれたようです。

まぁ取り組みについてはもう今更言うこともないですが、前日のキセノンへの変化を受けて、鶴竜への野次は凄いものでした。
優勝インタビューの「自分の相撲」というのは、一体何を目指した物なのか。
例えばこれが鶴竜最後の優勝だったとしたらこの汚点は一生付きまとうし、観客の記憶から消えるものではありません。
親方や後援会から圧力があったのか、彼個人の優勝への執着だったのかはわかりませんが、何にせよ観客を満足させることが、プロの矜持だと思って欲しいですね…。

この日は立田川親方竹縄親方に握手などしてもらったし、パレードのあと三賞の授賞後に遅く出てきたにサインももらえました。
しかも国技館近距離の居酒屋で【尾車部屋】と【伊勢の海部屋】の祝賀会が行われて、嘉風豪風中村親方にちらりと遭遇できる奇跡も。
そういった+αで楽しい1日でした。
同僚が、「相撲はファンと力士との距離が近い」と。
昔の方が野球も相撲ももっと近かったといいますが、今は他のどのプロスポーツよりも触れあう機会が多いかもしれませんね。

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↑花の舞でパチリ


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9/23 秋場所相撲観戦 [★相撲観戦]

明日千秋楽も見に行くのですが、今日の結びでふっつりと気持ちが切れてしまいました。
応援している稀勢の里に横綱が二度の変化…。客を満足させることが一番の仕事なのに。
色々いいたいことはあるけど、ただ単に「つまらない」。不完全燃焼です。
しかし稀勢の里も一回目は対応していただけに、もしかしてまったをかけなかったら勝てたかもしれないと思うと、悔しい。
勝負はどう転ぶかわからないですね。


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↑佐田の海!稀勢の里!自分が出したわけでなくても、好きな力士ののぼりがあると嬉しい

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■和装デイの交流会

気を取り直してレポです。
今回は振分親方がゲストでした。 聞き漏らしてしまったのですが、有名な力士のお孫さんが司会の方で綺麗な女性でした。こういったお仕事をされているのかとても慣れていて、流れるような司会進行ぶりでした。

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(質疑応答)
・生涯2回とった金星のこと。 朝青龍に勝った時は無我夢中でしがみついていたという感じ。生涯で一番多かった懸賞金は17本。
・取組では、新小結のときの貴乃花関戦が一番の思い出。前の日に取組が決まったときは緊張して寝れなかった。あまり余計なことを考えず集中して土俵に上がったので勝ったあともボーっとしてた。国技館が地鳴りしていた感覚。
・初心者のための観戦ポイント。序ノ口から段が上がるにつれ大きくなる体つきを見ると、いかに関取が凄いかがわかる。また、お気に入りの力士を見つけて成長する姿を見守るのも楽しい。
幕下から十両の激しい闘いは「関取」になれるかどうかがかかってるので、やはり見所。

(一般人による質問への返答)
・東関親方はギャップが激しい。とても厳しかった。
・横綱は番付が落ちないからこそ、休場や怪我をすると批判されるので辛いと思う。
・稽古が終わったあとは自由時間。大体、ちゃんこ食べたあと昼寝して、そのあとは買い物へ行ったりトレーニングに行ったり、人によって様々。
・どんな成績を残した人でも引退して親方になったら、警備から始まる。
・幕下から博多帯をつけることができる。

行司さんとの撮影会、今回は三役格の木村庄之助さん と、序二段格の木村昌稔さん
庄之助さんはテレビでもよく拝見! オレンジの軍配が目立ちます。昌稔さんも浅黒く凛々しいお顔立ち。

そういえば行司撮影会で並んでいるときにstaffが次回のプレゼントのアンケートをしていました。
巾着・トートバッグ・今治タオル・ペットボトルカバーなど、自分の欲しい物を写真から選びます。全部可愛い
私は巾着を選びました。信玄袋とは違い間口がぽっかり空いてるタイプ。次回、これだといいなぁ。

因みに今回のプレゼントはトートバッグ。
前回は白地に横綱の綱で、今回は紺に大入の字の中に力士の姿。汚れが目立たなさそうです(笑)
ただ、以前は鉛筆もプレゼントだったのに、今回は無かったなぁ。紺地に染まった布が高かったのかな?(笑)

交流会で振舞われた境川部屋のちゃんこはすごく美味しかったです。
鶏肉もプリっと厚揚げもしみて。塩味で奇をてらわず具沢山でした。

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席の話に移りますが、今回初めて二人マス席を利用しました。
やはり広くていいですね。 着物だと楽です。着物で四人マスのみなさん、どうやって耐えてるのでしょうか。
私はずっと正座は無理…(笑)膝が痛くて。これじゃ茶道など習えませんね…。

今まで溜まり席と椅子席しか利用したことがなかったので、飲食はレストランで済ませることが多かったのですが、せっかくのマス席なので力士弁当を購入、迷わず稀勢の里弁当に
ちゃんこ食べたにも関わらず、ペロッと食べられました。
ネギ塩タレの鶏肉が美味しい!紀州梅のような大玉の甘い梅干しが入ってますが、ご飯の上にもカリカリ梅。
味が違うので、両方ともいい口直しに。

取り組みですが、稀勢の里が勝って千秋楽までもつれ込むのかな~とこのときは望みを繋いでました。
今まで観戦しに来たときは全て稀勢の里が勝っているので、それだけは嬉しい。

しかし結びの一番で鶴竜が栃煌山に変化したので、非常に不満でした。 場内「あー」ではなく「えー!!」。
このときでさえ凄い嘆息の嵐だったので、本日14日目などは現場はもっと荒れていたのでしょう。
鶴竜、これじゃあ人気は地の底ですね。

栃煌山に握手とサインを求めたく出待ちしていたけれど、さすがにそういう雰囲気ではなく、脇から声だけかけました。
そんな残念な気持ちを払拭するように、花の舞で相撲甚句とかっぽれを楽しみながらお酒をあおりましたよ…。
相撲甚句は名手の国錦さんが登場しました!(中央)
そういえば、オリンピックおじさんもこのお店にいて、周囲のお客さんから席に呼ばれたり記念撮影せがまれたりと大変な人気でした。

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