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華道歴35年 假屋崎省吾の世界展 [★和の催し]

●HP…http://www.kariyazaki.jp/press-release/

目黒雅叙園以外で、假屋崎省吾展に行ったのは初めて。
やはり目黒雅叙園が豪華すぎて、ちょっと寂しく感じます。
しかしそれを補ってあまりある花のパワー! 初めて假屋崎さんの作品を見たときは、華道の枠を超えた規格外の大きさに度肝を抜かれたっけ。最近はすっかり見慣れてしまいました(笑)。

しかし今回は、枯れた物の侘しさと、今を生きる花のみなぎる力の対比がことさら強かったように思います。 一番好きなのは白樺と黄色い花の作品。
白樺の凜とした涼しげな雰囲気と、白樺に降り積もるような黄色の花びらが素敵。
時がとまった森の中に迷い込んだよう。

一際目を引く泥の船は「泥をいける」というタイトルがついてました。ちょっと忘れてしまいましたけど、自分の原点や、生きるものへの感謝が書かれていたように思います。すべての生物を育む土。時空を越えて何かを訴えるような、静謐な作品でした。

そういえば、鑑賞中假屋崎省吾さんご本人が、販売中の花器の配置換えをスタッフに指示していました。
華道をされてる方が感想を言ってるのかと思い、全く気がつかずにぬけぬけと目の前に立ち続けてしまいました(汗)

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↑一番好きな作品

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↑枯れ木の中に生命力

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↑後ろの太陽のような葉?はお馴染みですね

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↑枝の先に蜘蛛の糸。これも自然ですね
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↑不思議な静謐さ

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アダチ版画研究所で見学&志むら [★和の催し]

■アダチ版画研究所

●HP・・・https://www.adachi-hanga.com/

二回目の実演見学会に訪問です。 実演作品は歌川広重の【椿に鷽】。
入門して四年ぐらいの女性が刷りを担当します。

アダチ所長が解説、前回は版画が滅びるのも時代の趨勢と仰ってましたが、今回は「この研究所が無くなっても版画は残る」と前向きな発言。
もしかしたら受注が上向きになっているのでしょうか。ご健在で何よりです。

〈解説要点〉
・7、8回すらないと顔料と同じように発色しない。
・紙は刷る前に湿らしておく。ちょうどよく湿らしておく加減を掴むには三年かかる。
・刷る色の順番に決まりはない。
・版木を固定する布や雑巾は「やわら」と呼ぶ。
・江戸時代の初刷りはいい紙を使うが、人気作品になると地元産の粗悪品を使うようになる。なので、粗悪品の紙を使った浮世絵を現代見ると、当時売れた作品だということがわかる。
・下手くそな刷り師は紙をよじってしまう。
・アダチ版画では山桜の版木しか使わない。紙は人間国宝の越前和紙しか使わない。
・広重は効果的な赤の使い方をする。北斎はピンポイントの赤の使い方はしない。
・広重はグラデーションを多用する技巧派、北斎はグラディエーターは多用せず、構図も色もかっちりと決める傾向にある。
・彫り師を指名できたのは北斎だけと言われている。
・見当(紙を当てる目安の凸)は、版木に二カ所。右下と中央下。何故かというと木も紙も若干伸びるから、左右に見当をつけるとどちらに合わせていいかわからなくなり、ずれるのだそうです。

水で版木を湿らし、刷毛で伸ばし、水を含ませた筆で絵の具をつけて版木に載せ、別の刷毛でまた伸ばす。
パレットで混色するのではなく、版木の上でグラデーションを作るんですよね。
刷り上がった物を触らせてくれましたが、色を乗せるという感覚ではなく、「色を染める」という感覚に近いので、顔料は全く手に付きませんでした。

ちなみに、墨版以外の色版の彫り方ですが、
①まずは下絵を貼り付け、墨版(絵の輪郭となる部分)を彫る
②墨版を色版の版木分だけ刷る
③刷った墨版の紙を版木に貼り付け、出したい色の部分だけ凸にして残す
④③を繰り返す

今はコピーをとってるかもしれませんが、昔は下絵は墨版に貼り付けちゃうので、手元に残らないんですよね。 外国人の姿も多く、色がぱっと紙に現れるたびに感嘆の声。いつか買いたいです…。

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↑結構重労働です
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↑色がさっと現れる瞬間は目が醒めるよう
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↑見当に紙を当てています
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↑赤富士の刷り上がりの行程を示す展示
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↑この日の版木は5枚でした。裏表使っています
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↑コンパクトな作業台

■志むら

●HP・・・https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130502/13003855/

肌寒かったので、小倉あんのパンケーキを。 バターとあんこがあうー。蜜が餡蜜と同じなのかな。
和菓子を食べてる感覚になりました。分厚い銅鑼焼きをばらして食べてるような(笑)
黒糖が効いてるのかな。凄くおいしかったです。
基本の甘味も食べたかったので、同伴者に寒天を一つもらいましたが、噛んだ瞬間少し歯ごたえのある寒天でした。

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日本大相撲トーナメント 第42回大会 [★相撲観戦]

http://www.grandsumo.jp/

 二回目の相撲トーナメント。
去年より自由席に並んでる人が少ない気がしましたが、ふたを開けてみると「満員御礼」。
そしてどこで仕入れてくるのか、本場所と同じくらい外国人率が高まっています。
自由席を細かく説明している英語のパンフ作ってほしいな~。よく聞かれるけど上手く説明できない…。

今回一番驚いたのは稀勢の里が土俵入りに出てきたことですね!
土俵入りだけでも稀勢の里が見たい!という声が届いたのでしょうか。

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↑場所とは違うフジテレビの垂れ幕

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↑賞金も違います


●十両トーナメント

佐田の海と妙義龍の同部屋対決が見物。
佐田の海が勢いよく押したと思ったら、それと同じくらいの勢いで妙義龍に一気に押し出されてしまいました。
去年の優勝者、旭大星にも注目してましたが、三回戦目で大翔鵬に負けちゃいました。結構ガチに勝ちに行った様子。

その大翔鵬は決勝の巴戦で碧山、誉富士に連続して勝ってしまったので、巴戦の醍醐味は味わえませんでした(笑)
誉富士は天空海、明生、妙義龍を破り決勝までいきましたが、変化が多かったのでガチに勝ちに来たな、と。
碧山は栃ノ心とW優勝狙っていたかもしれないですが残念ですね。

●OB戦

OB戦は小野川親方(北太樹)vs.不知火親方(元若荒雄)、友綱親方(旭天鵬)vs.錦島親方(朝赤龍)、ロボコップvs.琴欧洲。
北太樹は引退したばかりなので、髷も結ってるし現役そのもの。余裕かな?と思ったら、不知火親方は阿武松部屋で普段から稽古で胸を出してるせいか、北大樹を土俵際まで追いつめました。北太樹はうっちゃり気味になんとか勝ちましたが油断してたかな。

ロボコップは気合いだけは充分、まだまだ締まりのある肉体を持つ琴欧洲に案の定負けました。
朝赤龍はなんと大先輩旭天鵬に負け。加減具合がわからなかったのかな(笑)

●幕内トーナメント

幕内はなんといっても二回戦目の白鵬と遠藤。白鵬に一泡吹かせるところを見たかったなぁ~。
そして三回戦目の栃ノ心vs.白鵬。本場所で実現しなかった対戦カードは、栃ノ心が勝利し、決勝は高安を破った玉鷲と。
結果、栃ノ心が優勝しました。いやー、去年の稀勢の里の優勝を思い出しますね。
彼も、本場所&トーナメントで連続して優勝しました。

●その他
見飽きた感のある、初っ切り。
見なくていいかな…と思ってましたが、天空海と勝武士の息のあったコンビネーションに、久々に大笑いしました。
自分達流のアレンジが上手く、基本的なシナリオは一緒でしたが、なにをしでかすんだろうとワクワクさせてくれました。近くにいた外国人もスラップスティックコメディを楽しんでた様子。
そういえば天空海は【君の四股名は】で大反響でしたね。お笑いの素質があるのでしょう。一般人にも認知度があがったかな?

関係ないですが、ドイツ人カップルがいて、ロング缶六本をつまみなしでガブガブ飲んでました。本場の方は、ビール(お酒)飲むときに食べないって本当だったんだなぁ。

幕内は逸ノ城を倒した石浦がどこまで進むか見物でしたが負けてしまったあと、睡魔が襲ってきたので出待ちにシフト。
北勝富士と貴景勝にサインをもらえました。 大栄翔のことも好きなんですけど書いてもらう物がなかったので、泣く泣く見送ることに。貴景勝と一緒に出てきた様子ですが、彼らとは離れて遠くを歩いていました。
仲いいのはばればれでっせ!

売店は一階も二階も開いてました。ひよのやまグッズも販売してましたがオリジナルグッズの販売はなかったです。フジテレビ主催なので、トーナメント限定グッズもあります。私はついつい、どすこいキユーピーを買ってしまいました…。どこにつけるのこれ。

トーナメントはそこそこ面白いけど、好きな力士が勝ち上がらないと途端に飽きる諸刃の刃。 勝ち上がったときに面白いカードになるよう、工夫はされてるんですけどね。

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↑千代丸たんと呼んでしまったけど、何事もなく握手
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↑人気の輝
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↑づら感丸出しのキユーピー

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